SF映画メイズ・ランナー(maze runner)のあらすじと感想

子どもたちが巨大な迷路から抜け出すメイズ・ランナー(maze runner)。人気シリーズなのだけど、正直1作目だけでもういいかなという印象。そんなメイズ・ランナーのあらすじや率直な感想を聞いてください。

メイズ・ランナーのあらすじ

トーマスは記憶喪失の状態で吐きながら金網のエレベーターで目覚める。 上までたどり着くと、そこでは自分と同じくらいの年齢の若者で賑わい、集団を形成していた。 一件自然豊かな場所だが、周りは要塞のように高い塀で囲われており脱出不可能。一つだけある入り口から要塞の中の迷路に入る事ができるが、日が暮れると入り口が閉まる。若者達の中から3名ほどが朝迷路に入り中を調査し、夕方までに戻ってくるランナーという任務についていた。エレベーターからは食料など必要な物資が月一回送られてきて、その際に記憶をなくした新入りも追加される。 ある日集団のリーダーであるアルビーとランナーのミンホが迷路が閉じる時間にギリギリ脱出が間に合わず、助けに入ったトーマスも迷路の中に閉じ込められる。夜になると迷路の中にグリーバーと言う蜘蛛と蠍が合わさったような怪物が出現し、3人を襲う。すでにグリーバーに刺され動けなくなっていたアルビーを壁に吊るし逃げるトーマスとミンス。トーマスの機転でグリーバーを壁で押しつぶし何とか朝を迎える。翌日2人はまた手がかりを探すべくまた迷路に入り、グリーバーの死体を調査する。すると筒状の機械が出てきたためそれを取り出し持ち帰る。 エレベーターからテレサという女性が送られてきて、これが最後だというメッセージも添えられていた。テレサとトーマスはお互い知り合いだと感づいていたが、上手く思い出せない。 グリーバーから取り出した機械を持ち、迷路を調査するトーマスとミンス。その機械に反応し、今まで開かなかった扉が開く。しかし急に迷路の形が変わり始めたので走って迷路から脱出する。 グリーバーに刺されたアルビーは凶暴化しかけていたが、テレサが持っていた注射器を打つと症状が治まった。 その日は夜になっても迷路が閉じず、 グリーバーが迷路から出現しみんなを襲い集団はパニック状態になる。しばらくしてグリーバーは去るが、多数の犠牲者を出してしまう。 トーマスは自分達が外部から監視され実験されているという事を思い出し、仲間を引き連れて脱出するため迷路に向かう。筒状の機械で扉をあけ奥に進むが、グリーバーたちに襲われる。グリーバーを何とか撃退しパスワードを入力するとさらに扉が開き、奥の研究室のような部屋にたどり着く。 研究室の職員は機動隊によって全員殺されており、みな機動隊にヘリで救出されて終わり。

メイズ・ランナーの正直な感想

迷路に閉じ込められるというシュチュエーションはよかったと思いますが、ご都合主義な場面が目立ちました。迷路と言うワクワク感が皆無だった気がします。